「私も趣味で写真を始めて2年になるんですが、なかなか上達しなくて・・・」
とお決まりの話をしてきた。

「町の写真教室、写真クラブは上達しないように指導しているから、当然のことではある」
と言いたかったが、
「それを言っちゃおしまいよ」
ともなるので、
「自分の写真に自信を持つことですよ」
「いや~、写真を見てもらっても、これを右だとか、上を詰めよとかね・・・」
「そのとき言い訳しないことです」
「あなた、何かやってみえる人ですか?」
「いや、ただ面白がって撮ってるだけですよ」
と会話して、
「こういう場合だとどう撮ればよいのかわからないですよ」
「こうやってみなさい」
とその場で撮影実習をした。
ディスプレーを見て、
「えっ、どこをどう狙ったんですか?」
「この花にピントを合わせ、赫々云々」
なんだか、目からウロコという表情で彼は
「ありがとうございました」
と帰っていった。

老人詩吟クラブが唱歌なども歌っていたので、いっしょに歌わせてもらおうかとも思ったが、撤収を始めてしまったし、小雨が降ってきた。

そのような中で写してきた満開の夜桜です。

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