小沢一郎主導の政権交代が実績を残せなかったことで、
再び自民党政権への揺り戻しが起こり対抗勢力は軒並み瓦解したが、

現状では『自民党以外のオルタナティブな野党連合』を政策・思想本位で再結成することは現実的に不可能に近い。 日本維新の会やみんなの党などは、反自民的なリベラル(個人の自由・権利の優先)というよりは、自民党に近い国家観や政治思想を内包した『与党の 補完勢力』に近い部分が多い。
社民党や共産党などは、リアリティのない理想主義・極端な再配分や市場経済・財政規律を無視した社会福祉政策が多く、政権運 営能力がないと見なされがちで議席も少ない。
小沢一郎がどういった政党の組み合わせや理念・政策の提唱で『反自民の対立軸』を作ろうとしているのか見えにくいが、『憲法問題・国家観と権利 観・安全保障と平和主義(9条)・税制改革・原発政策・経済格差・人口問題』などにおいて合意できる政党の組み合わせは少なく、これらの政策メニューにお いてむしろ自民党の側に近い野党が多い状況がある。

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