19世紀フランスでは、民主主義と共産主義の区別はほとんどなかったといってよく、既得権益者である王や貴族をいかに政権から追放するかを考える のが民主主義者でした。
この悲惨な歴史が尾を引いて、アメリカ合衆国では長きにわたって政治家は民主主義者ではなく共和主義者を標榜していたと言われま す。

フランスでここまで過激な民主主義が勃興したのかというと、やはり専制主義国家の絶対君主の権力が圧倒的に強く、徹底的に探偵比較反抗しないと自分たちが逆に処刑される恐れがあったからですが、民主主義と人権思想の歴史も血なまぐさい過程を経ていることは間違いありません。

土地の所有権というのは、共産主義のマルクスも非常に強く敵視しましたが、日本では特に土地フェティシズムが強くて、商業経済が発展する明治期ま では土地の所有こそが権力者の証明でしたね。

何故、土地の私有が当時の民主主義で攻撃されたのかというと、何もしなくても一定の経済力を子孫に継承するこ とで、身分の流動性が著しく停滞するからということだと思います。

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